第44期事業報告・第45期事業方針説明会

第44期については前期比38％の増収。

設備投資に伴う経費の増加により減益となりました。

世間では部材が揃わず調達リードタイムが伸びている状況下でしたが、

その影響は軽微であり、第２工場の取得から立ち上げまで、計画通りに実行できました。

第45期につきましては、

主要顧客の市場において、世界的な半導体不足、ハイエンドデバイスの普及やメモリの高容量化などが進むことで引き続き高い成長が見込まれています。

これらの環境変化に伴い加速する顧客ニーズに応えるためにも引き続き生産キャパの拡大と生産性の向上に取り組み、

機動的なサービスの提供を実現してまいります。

事業報告会の後半では、

第44期の経営品質方針に基づく取り組み成果と第45期の部門方針と目標設定について、

各課がプレゼンテーションを行いました。

各課の成果発表がとても良く、新工場立ち上げプロジェクトもさることながら、

バックオフィス業務の自動化が大幅に進み、7.5時間／日の作業が1時間に短縮されるなど、

大きな成果も発表されました。

最後に振り返りの時間を設け、グループディスカッションと発表によって、第45期の方針について落とし込みました。

2016年から毎年実施している事業報告会、来期はいよいよ社外の方もお招きして開催できればと考えています。